チヌのフカセ釣りの撒き餌の使い分け方|4つの状況での攻略法を紹介
フカセ釣りは撒き餌があってこそ、の釣りです。
撒き餌の使い方について色々聞いてみたので、私と同じ
チヌフカセ釣りの初心者は参考になるのでは?と思っています。
撒き餌は拡散した方がいい?まとめた方がいい?
チヌは基本は底に居る魚ですが、撒き餌につられたり、その他要因で
中層~表層まで浮いてくる事もあります。なので、拡散かまとめるか?
は状況によって変わる、という事です。
なので、拡散した方がいい状況とまとめた方がいい状況を
チヌのフカセ釣りの倶楽部の先輩に聞いてみました。
撒き餌が拡散した方が良い状況
水深が浅い所
水深が浅い(3~10mまで)場合は拡散した撒き餌の方が
釣れる場合が多いようです。
水深が深いと拡散しきって、底に撒き餌さがたまらず、
チヌをポイントに釘付けにする事が難しくなる為、と考えられます。
潮が流れている状態
潮が流れている時も拡散した撒き餌の方が釣れる様です。
きっと、潮が動いているので、チヌの活性が高く、拡散した撒き餌に
寄ってくるから、と考えられます。
撒き餌をまとめた方が良い状況
潮が非常に速く流れている時
潮が非常に速い時は撒き餌はまとめた方がいい、との事です。
潮が速いと、まとめないと、あっという間に撒き餌が潮に流されて
いって、底に撒き餌を届ける事が出来ないから、と
考えられます。
潮が止まっている時
潮が止まっている時も撒き餌はまとめた方がいい、との事です。
潮が止まっている=チヌの活性が低い
という事が考えられ、チヌが釣れにくい(活性が低い)時は
ほとんどの場合、底でしか釣れない、との事なので、
底に撒き餌を集めてチヌを寄せて食わせた方が
いいのでは、と考えられます。
まとめ
水深が深くない釣り場なら、最初は拡散する撒き餌を作り、
潮が止まったり、速くなる状況になったら拡散する撒き餌を練り込んで、
固くしてまとまった状態にして対応すると良く、
水深が深い釣り場は最初からまとまった状態にすると良い、
という事になります。
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どんな撒き餌を選べばいいのか?4種類の撒き餌の紹介はこちらへ
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