筏のチヌフカセ釣りである潮の時にしてはいけない撒き餌の行動とは|するとボウズになりますよ

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チヌのフカセ釣りを筏で釣る際、ある潮の動きの時に、やってはいけない
撒き餌の撒き方もというのがあるんです。この事をやってしまうと、
周りが入れ食いなのに、一人ボウズ…なんて悲惨な事になりかねないので、
絶対知っておいて下さいね。

 

潮が沖に流れている時は遠くに撒き餌を撒く事はNG

ある潮の動きとは、「潮が沖に流れている時」に「遠くに撒き餌を撒く事」
なんですね。その理由を伝える前に、撒き餌を遠くに撒くメリットについて
知っておきましょう。

 

撒き餌を遠くに撒くとチヌがよく釣れる理由とは

近くで撒き餌を撒くとコントールしやすい

自分の近くに撒き餌を撒くと、

・近いから、同じ所に撒き餌を打ちやすい

・立て続けに撒き餌を投入出来る

・元々撒く場所が近いからコントロールが狂っても大きくずれない


といったメリットがあります。

 

コントロールが悪くなっても遠くに撒き餌を撒く最大のメリットとは

遠くに撒き餌を撒けば、コントロールしにくいし、
撒く場所が遠いから、近くの時とくらべて連続して撒くのば難しなったり、
とい、餌を正確に連続して撒く、という点においては
メリットなんてありません。

ですが、遠くでチヌを寄せれば寄せる程、チヌは警戒心をとき、
食わせる事が容易になるのです。

なので、ある程度遠くに撒き餌を投げて、釣り人から
遠ざけてチヌを寄せるのですね。

チヌを釣る上では、メリットとなる、遠くでの撒き餌ですが、
先程も書いた様に、遠くに撒き餌を撒いてはいけない状況があるのです。

 

遠くに撒き餌を撒いてはいけない状況とは

それは、「潮が自分の座っている台座から離れていく時」なんです。

 

潮が手前に流れている場合

 チヌイラスト - コピー (3)

この場合は、撒き餌が手前にくるので、チヌは手前によっていくので
特に問題ありません。

 

潮がが横に流れている場合

 チヌイラスト - コピー (2)

この場合、チヌが横にずれていきますが、筏の場合
釣り座に何人も並んでいるなんて事は無いはずなので、
普通に横に投げれば特に問題無いです。

 

潮が沖に流れている場合

チヌイラスト - コピー

潮が沖に流れている時が一番危ないです。
当然チヌは、撒き餌につられて、沖へ、沖へいってしまいます。
そうすると、沖にいったチヌに仕掛けが届かなくなり、
釣れなくなるんですね。

 

当たり前の事、でも気をつけて

こうして説明を聞いていると、「そんなの、当たり前じゃん!」
と思うと思いますが、これが釣りに夢中になっていたら、
すっぽり忘れてしまうもの…。

ベテランでもうっかりする時があり、こうなると
周りは爆釣なのに、自分だけ釣れない…なんていう悪夢な様な
事にもなりかねないので、気をつけましょう。

 

まとめ

潮が沖に流れていたら撒き餌は遠くに撒いたら駄目!

という事ですね。

“筏のチヌフカセ釣りである潮の時にしてはいけない撒き餌の行動とは|するとボウズになりますよ” への3件のフィードバック

  1. 9601敬仁 より:

    こんばんわ。初めて書き込みします。
    以前からこちらのサイトで、勉強させてもらってます。
    早速ですが、つい先日35cmオーバーのチヌを仕留めました。木端サイズは釣れたことはありましたが、今まで狙い通りに釣った経験が無く、感動が今でも忘れられません。同時に課題を発見出来たいい機会にもなり、今後も勉強していきたいと思ってるので、記事を楽しみにしてます。

    • tinuturi11 より:

      最近仕事が忙しくて更新できてなくてすいません・・・。ネタは結構あるんですが^^;
      私もチヌフカセ初心者です。お互いチヌがよくつれるようがんばっていきましょう。

  2. 9601敬仁 より:

    僕も最近腰痛がひどくて、釣りに行けてません・・・。

    仕事とプライベートの充実を図ってますが、コレがなかなか・・・。

    広島にいらした際には、いつか竿を一緒に出しましょう。

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